あらすじ
動物たちと「ろっくん」の『だいじ だいじ』なものを紹介します♪
りすさんはどんぐり、ことりさんは巣の中のたまご…。
『ぽぽんぴ ぽんぽん』でお馴染みの「ささめやさん」が描く、個性あふれる、愛らしい絵からは、それぞれが『だいじ だいじ』にしているものへの深い愛情が、伝わってきます♪
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
1歳時の娘
『だいじ だいじ』って、おもちゃや、どーぶつや、おともだちを、だいじにするっていうこと?
お母さん
私たちが生きる上で欠かせない「生活の基礎」を表す言葉に、「衣食住」があります。
この絵本に登場する、動物たちにとっての「だいじなもの」を、これに則ってカテゴライズしてみると、
「食」…リス⇒どんぐり、くま⇒はちみつ、
「住」…やまね⇒葉っぱのお布団
「衣」…ろっくん⇒黄色の長ぐつ
「食」「住」の後、「衣」の前に入るのが、「命 (子育て)」…ことり⇒卵となっています。
常々、「衣食住」の順番ではなく、「食⇒住⇒衣」ではないかと考えていたので、この絵本が描いている順番を見て、嬉しく思いました♪
「表紙」を飾るリスさんが、「だいじ」などんぐりをほおばる表情も、味わい深い「愛らしさ」に満ちています♪