あらすじ
ある朝のことです。
早起きのキリンさん「のったくん」が、朝ごはんの支度を手伝っていると、納豆パックの中から、不思議な歌声が聞こえてきました♪
そして、ナント納豆たちは、おててをつないだまま、外に逃げ出してしまいます…!
はてさて「のったくん」は、朝ごはんの納豆をつかまえることができるのでしょうか?
『なっとうぼうや』の歌は、子どもも口ずさみやすい、リズミカルで軽やかなフレーズが何度も繰り返されています♪
そして、作者・わたなべあやさんが、「色鉛筆」のように繊細で素朴なタッチで、10粒の「なっとうぼうや」や動物たちを丁寧に、可愛らしく描いている、とっても楽しい絵本です♪
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
3歳娘
なっとう、だいすき~!
お母さん
この絵本との出会いは、父がKindleで、娘に「読み聞かせ」をしていたことから始まります。
お皿を洗っていた私は、『なっとうぼうや』の楽しそうな歌が聞こえてきたので、「あれ?この歌は何だっけ?」と、つられて私も「読み聞かせ」に合流しました♪
わが家は、家族そろって納豆が大好き♪
納豆が食卓に上ると、娘はついつい『なっとうぼうや』の歌を口ずさみます♪
わたなべあやさんが描く『なっとうぼうや』は、おててをつないだ10粒(ナットー
の10だから? )のお豆の表情が、全て違っています!
丁寧に、優しく、そして可愛く描かれている、とても楽しい絵本です♪
今回ご紹介した本
なっとうぼうや 学研おはなし絵本
のったくんがなっとうを食べようとしたら、パックの中から歌声が…。「♪ネバネバネバネバなっとうぼうや、おててつないでネバネバよ」。なっとうが歌うと、みんなネバネバ踊り出す! ネバネバ楽しいなっとう絵本です。