あらすじ
「なにのこどもかな」
動物の赤ちゃんが、愛らしく描かれている次のページには、その動物のお父さんとお母さん、その兄弟たちが紹介されています。
「毛の質感」までもが伝わってくる、繊細で写実的なタッチの「薮内ワールド」♪
生命力あふれ、愛情深いまなざしで動物の家族が描かれている、『図鑑』のような美しい絵本です!
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
2歳時の娘
「ごりらって、おかーさん?」
「ねこさん? とら? あっ!ライオン~♪」
お母さん
わが家では、この絵本を1才から「読み聞かせ」をしています。
表紙の皇帝ペンギンや鹿の親子たちは、本当にあたたかく見事な絵で描かれていて、何度見ても飽きません。
娘は動物が大好きですが、少なからず、この絵本の影響を受けているように思います。
お子さんをお持ちのお母さまたちへの「プレゼント」にお薦めしたい、とても良質な絵本です。
今回ご紹介した本
なにのこどもかな (幼児絵本シリーズ)
幼い子は母親と自分との関係から、動物の赤ちゃんにとても興味を示します。ペンギンからライオンまで、9種類の動物の親子を迫力ある絵で描いていきます。