絵本情報
★作 山口 マオ
★出版社 福音館書店
★発行日 2019年2月1日
あらすじ
「ちびこは ぼくんちの ねこ。なんだか ちびこの おなかが ふくらんできた。あかちゃんが いるんだって。」
やさしくて、やせっぽちのちびこ。
ちびこは、初めての出産で、家の中でウロウロして落ち着かない。
そんなちびこが選んだ、子猫を産んだ場所とは…
作者・山口マオさんの子ども時代に、実際に飼い猫が出産し、お母さん猫になるまでを描いた心温まるストーリーです♪
Let’s Active Reading!

「ちびこ」の気持ちになってみよう!
なぜ、ちびこは、普段「ぼくのお布団」に入ってくるのかな?
なぜ、ちびこは、普段「ぼくのお布団」に入ってくるのかな?
ネコの気持ちになってみましょう♪
…お布団に入ってくることは、きっと安心できる場所で、大好きな「ぼく」の近くだとホッとできるからだよね♪
「ちびこ」の気持ちになってみよう!
なぜ、ちびこは、出産する場所を「ぼくのお布団」に決めたのかな?
なぜ、ちびこは、出産する場所を「ぼくのお布団」に決めたのかな?
ネコの気持ちになってみましょう♪
…普段から安心できる場所の「ぼくのお布団」。
初めての出産で、緊張している気持ちをしているちびこは、落ち着く場所として、「ぼくのお布団」を選んだのだろうね♪
「ぼく」の気持ちになってみよう!
赤ちゃんネコを産んだ「ちびこ」を見て、「ぼく」はどのように感じただろう?
赤ちゃんネコを産んだ「ちびこ」を見て、「ぼく」はどのように感じただろう?
娘に聞いてみると、「…嬉しい!」と回答していました。
この質問に対する答えは特にないと思います。
親子で、一緒に考えてみましょう♪
親子の感想


3歳児の娘
ネコの赤ちゃん、かわいい~♪

お母さん
わが家にも2匹のネコがいます。
男の子と女の子のネコですが、どちらも、とても甘えん坊さんです♪
そのため、「ちびこ」のように、布団の中に入り込んでくることは、気持ちがよく分かります!
でも、そんな風に、ネコが人間を信用して、頼ってきてくれることは、とても嬉しいことです。
「ちびこ」が出産時に、「ぼくのお布団」に入り込んできたときは、きっと嬉しかったと同時に、「ぼく」の方も、出産の緊張感を持ち合わせていたのではないかと思います。