悩めるお母さん
「夫婦共にフルタイム勤務だけれど、子どもには幼児教育をしてあげたい…」
「共働きだと、平日の幼児教室は無理なのかしら…」
共働きのスタンス
共働き世帯と言っても、「仕事」と「子ども・家事」に対して、それぞれどれくらい重きを置くか、家庭によって、バラつきがあります。
「仕事」に重点を置いている共働き世帯
夫婦ともに「仕事」にかなり重点を置いている場合、幼児教室に通うことも難しくなると思います。
しかし、週末にも、年齢やコースによっては、授業のある幼児教室では、通塾も可能です。
「シッターさん」に依頼することを検討してみるのも一つの案です。
平日も休みの取れる共働き世帯
平日に休みがある夫婦は、その休日に授業がある幼児教室では通塾が可能です。
ただし、その休日が上手く被るかどうか、そして、年齢やコースが変わると、授業の曜日が変わることもあるので、注意が必要です。
有給休暇を活用する共働き世帯
わが家は、当初、このパターンでした。
夫婦で交互に有給休暇や振替休日を活用して、通塾していました。
しかし、度々の有給休暇を取得することに職場の納得を得られるかどうか、当然考えないといけません。
また、幼少期は体調を崩しやすく、幼稚園・保育園を休んだり、早退するケースもあると思います。
そのため、幼児教室のために、有給休暇を消化していくと、いざという時に有給休暇が足りなくなる可能性もあります。
在宅勤務をしている共働き世帯
勤務形態がどのようなものであるか、自宅・幼児教室間の距離や時間がどの程度によるかという問題もありますが、通勤している共働き世帯よりは、通塾がやりやすい場合もあります。
現在のわが家は、このケースに該当しており、通塾の曜日と幼児教室までの距離が近いこともあって、仕事に支障なく続けることができます。
「シッターさん」に依頼する共働き世帯
幼児教室への送迎を「シッターさん」に依頼することも可能です。
実際、わが家も「シッターさん」に依頼するために、見積りをして検討しました。
当時、娘は、保育園に通園しており、以下のパターンを検討していました。
【パターン1】
保育園 → 幼児教室 → 最寄りの公民館(親が帰宅するまで) → 自宅
【パターン2】
保育園 → 幼児教室 → 保育園 → 自宅
結論から言うと、わが家は断念せざるを得ませんでした。
保育園の延長に、送迎を「シッターさん」にお願いして、習い事をさせたいと申し出たのですが、前例がないということで認めてもらえませんでした。
当時は、何とかして幼児教室を続ける方法はないかと模索していました。
そこで、考えたのは次のパターンです。
【パターン3】
自宅 → 最寄りの公民館(保護者が出勤する時間) → 幼児教室
→ 最寄りの公民館(保護者が帰宅する時間) → 自宅
参考までに、「シッターさん」に検討している方にリンクを貼っておきます。
30年の老舗シッター会社です。
保育園や学童、習い事送迎に困っている家庭や、共働き世帯にピッタリです。