★作 森 あさこ
★出版社 ポプラ社
★発行日 2017年7月
あらすじ
「たまごさん」、「わにさん」、「お弁当」に、「うさぎさん」…
呼びかけると、それぞれが「ぱかっ」と開きます♪
さて、最後に呼びかけて、開くのは…?
「ぱかっ」という、おどけた感じの楽しい音♪が何度も繰り返されて、赤ちゃんの笑顔を誘います♪
鮮やかな色合いと「切り絵」風のイラストが、手作りの温か味を醸し出している、とっても可愛らしい絵本です♪
Let’s Active Reading!

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
「たまごさんが割れて、出てきたのはひよこさん♪」
「わにさんの口が開いて、出てきたのはことりさん♪」など、具体的に出てきたものを伝えながら「読み聞かせ」をすると、赤ちゃんの語彙力アップにつながります♪
<二次元の絵本を飛び出し、三次元の「ぱかっ」を作って遊ぼう♪>
①きれいに洗った、プリンや納豆の容器などを用意します。
②容器の中に入るサイズの、ぬいぐるみやおもちゃを用意します。
③容器に入れるものが、多少はみ出しても大丈夫♪
早速、赤ちゃんに「ぱかっ」と見せて、遊びましょう♪

わが家の娘に、三次元「ぱかっ」をしたところ、「きゃっきゃ」と大喜びでした♪
ぜひ、赤ちゃんやお子さんと一緒に、三次元「ぱかっ」で、遊んでほしいです♪
「だるまさん」は、日本特有の縁起物です。
お家に「だるまさん」があるのでしたら、「これが、だるまさんだよ」と教えてあげましょう。 (インターネットなどで検索して、見せても良いですね。)
3才前後になると、子どもたちは「だるまさんが転んだ」という遊びをし始めます♪
絵本に関連付けて、少しずつ知識を広げてあげられると良いですね♪
親子の感想


「ぱかっ」(きゃー!!)

「ぱかっ」という音から、卵からひよこが出る音、お弁当のふたを取る音、ウサギの帽子を取る音…など、こんなにいろいろな音に展開できるとは、ビックリです♪
そんな、「ぱかっ」という半濁音の楽しい音が、赤ちゃんには大ウケです♪
「読み聞かせ」の後に、2つ目のアクティブリーディングの三次元の「ぱかっ」をすると、またまた赤ちゃんに大ウケします💛
もちろん、赤ちゃんだけでなく、子どもにもウケますよ♪
わが家の娘は、今でもプラスチックの容器で遊ぶのが大好きで、ぬいぐるみやおもちゃを入れては、一人「ぱかっ」と遊んだりしています💛
今回ご紹介した本
