幼児教室ビギナーのお母さん
「持ち物はどのようなものを用意すればいいのかしら」
「キャラクターデザインのものでもいいかしら」
「教室には、天才的な子がいる。対抗して、うちは派手なものを持って目立とうかしら。」
今回は、 持ち物で不安に思う方のために、 幼児教室に必要な持ち物をご紹介します。
わが家には、3歳の娘がいます。
そして、夫婦共働きで、夫婦ともに在宅勤務で仕事をしています。
娘は、小学校受験を目指し、幼稚園(預かり保育)に通いながら、週2回幼児教室をかけもちして通塾しています。
ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。
持ち物に対する考え方
持ち物で、大事な考え方を先にお伝えします。
幼児教室に通うために、持ち物に関して、「かわいさ」「カッコよさ」「キラキラ」「キャラクターデザイン」は一切不要です。
幼児教室によっては、持ち物の考え方を徹底的に教えられます。
あくまでも、幼児教室は学ぶ前提として通うところであり、他人に見せびらかすことや華美のものは必要ありません。
小学校受験では、受験者の人物そのものを見ているだけです。
受験者の持ち物を判断材料にしているわけではありません。
逆に、持ち物で目立つことは悪目立ちしてしまうことなので、気をつけましょう。
繰り返しますが、幼児教室や小学校受験では、人物像を見ており、「ファッションショー」の舞台ではありません。
とにかく「無難」なものに徹しましょう。
どうしても目立ちたいのであれば、幼児教室以外のところで、その能力を発揮しましょう。
持ち物一覧
・リュックサック
(子ども自身が使い、必要な持ち物は全てリュックサックにしまいます。)
教室によっては、指定のリュックサックがあります。
・筆箱
子どもが使い慣れているもの。
・えんぴつ、消しゴム
子どもが使い慣れているもの。
教室によっては、えんぴつの硬さまで指定するかもしれません。
・はさみ
子どもが使い慣れているもの
・のり
子どもが使い慣れているもの。スティックのり。
・クレヨン(12色)
子どもが使い慣れているもの。ぬりえをすることもあります。
・上履き(上履き入れも)
基本的には白が無難でオススメ。
・その他幼児教室指定のもの
・授業で必要だと言われた教材
参考までにAmazon商品をリンクで紹介します。お忙しい方のお役に立てれば幸いです。
これらの他に、ティッシュ、ハンカチ、マスクは必須です。
そして、リュックのどこにしまったのか分からないことがないように、保護者だけでなく、子ども自身にも持ち物の管理をさせましょう。
まとめ
持ち物は、原則記名しましょう。
幼児教室では、他の子と競い合って「高価なもの」「華美なもの」「かわいいもの」を見せびらかすことは決してありません。
逆に、そのようなことをしてしまうと、「浮いてしまう」ので、気を付けましょう。
繰り返しますが、無難なものに徹底しましょう。
そして、子どもには、自分の持ち物は、リュックからすぐに取り出せるように、自分で管理させましょう。
最後に、子どもを一人の「人間」として勝負できるように、ともに頑張りましょう。