幼児教室に通う必要性【小学校受験には必須】

幼児教室
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子どもの教育に悩むお母さん

「子どもの行く末を考えると、教育は大事ね…」
「小学校受験は、早すぎるのではないかしら…」
「大学の受験勉強で疲弊するだろうから、早くから勉強させるのは可哀そう…」

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わが家には、3歳の娘がいます。

そして、夫婦共働きで、夫婦ともに在宅勤務で仕事をしています。

娘は、小学校受験を目指しており、幼稚園に通いながら、週2回幼児教室に通塾しています。

ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。

この記事を書いている人

公立小学校→私立中高一貫校→早大卒

通学した中高は、幼稚園・小学校も併設していました。
そのため、幼稚園受験・小学校受験経験のある同級生も多数いました。

学生時代、塾講師・家庭教師として生徒へ指導。
小学1年生から高校3年生まで、中学・高校・大学受験の指導歴有り♪

娘の幼児教育

★現在

大手幼児教育……週1回(平日)
英語知育塾………週1回(平日)
ボーイスカウト…週1回(日曜日)

★過去通塾歴(幼児教室)

大手幼児教室(現在と同じところ、生後6か月~1歳5か月)



大手幼児教室(1歳4か月~2歳、退塾済)



大手幼児教室(現在と同じところ、2歳8か月~現在に至る)

幼児教室に通う必要性

生後6か月~3歳

娘は、生後6か月から幼児教室に通っていました。

幼児教室に通うと言っても、知育プログラムを用いた、「遊び」の感覚で過ごしていました。

周りの赤ちゃん達も含め、親子みんな穏やかに楽しそうに過ごしていました。

娘も、楽しそうに過ごしており、教室内では笑顔をよく見せていました

成長するにつれ、言葉を発するようになると、早く教室へ行きたいと話していました。

通う時は、「教育ママ」が多いのかなと勝手に想像していましたが、思ったほど少なかったです。

実際は、「常識を兼ね備えた」優しい雰囲気のご両親が多かったです。

私自身は、そこに通うことで、「周りのお母さん方も、とても頑張っている」と勇気づけられて、仕事をしつつ育児に励むことができたと思っています。

なお、この年齢のコースには、「幼稚園受験組」「小学校受験組」「受験関係ない組」と様々な方がいますし、ここで何か区別されることも特にはありませんでした。

年少コース

「小学校受験コース」と言われるコースを選択しました。

とはいえ、まだそれほど「勉強!勉強!」という感覚ではありません。

マナーや姿勢を良くすると同時に、人前で話す「発表力」を重視しているように見えます。

娘は、通塾することを本当に楽しみにしています。

風邪を引いて、幼児教室をやむなく休むことにしたときは、泣きながら「教室に行って勉強したい…!」と訴えていたほどです…

その後、「年中コース」「年長コース」と進み、いよいよ小学校受験に向かっていくことになります。

娘本人は、勉強好きなので、その意欲を削ぐことのないよう、陰ながらサポートしていきたいです。

幼児教室を一度断念した理由【失敗した過去】

ここまで、幼児教室に通って、教室の良さを書いてきました。

幼児教室を続けていたのは、このような理由があったからです。

  1. 子どもは「楽しそうな」表情でレッスンを受講していた。
  2. 毎回、幼児教室を通う前は、嬉しそうにしていた。
  3. 子どもは「勉強したい」とよく話していた。
  4. 親としても、幼稚園とは別の保護者と触れることで、視野が広がる。


しかし、実は、通塾が困難になり、一度空白期間になったことがあります。

その理由はこのようなことが原因です。

  1. 父母交代で、子どもと通塾していたが、父母の有給休暇がなくなる。
  2. 父母ではなく、「シッターさん」による通塾を見積ったが、かなり高額
  3. 父の仕事の都合で、父の単身赴任が始まることで、父母交代制も困難になる。

本当は、親子共々、幼児教室を通うことを継続したかったのですが、断念せざるを得ない状況でした。

共働きとはいえ、空白期間の間、ずっと罪悪感に苛まれていました

「勉強好きな娘のために、教室に通わせてあげたい。」

しかし、しばらくすると、父の単身赴任が解消し、父母ともに在宅勤務になりました。

そして、とうとう教室に戻ることができました。

在宅勤務になったことで、仕事の時間のやり繰りさえすれば、教室に通うことがうまくできたのです。

小学校受験を目指す理由

続いて、なぜ小学校受験を目指すのか理由を述べたいと思います。

結論から言うと、小学校受験した同級生を身近に見てきた経験から、娘にも小学校受験させたいと考えています。

その同級生たちは、中学受験組の生徒と比べても、地頭の良さが際立っていました。

それは、幼少期から、頭の使い方の訓練を継続して行ってきたからだと思います。

そして、公立小学校の施設と比較して、私立小学校の施設や教師陣は充実していることが多く、教育環境の面からも優れています。

さらに、何よりも、生徒の質が高いのが魅力的です。

小学校受験を突破してきている生徒なので、家庭での教育意識もかなり高く、必然的に本人も意識が高くなる傾向にあります。

そうした生徒達が集まってきた中で、学校で過ごすことになれば、お互いに切磋琢磨できるはずです。

なお、私たちが希望する小学校は、中学受験を目指す学校です。

小学校から大学までエスカレーター式で上がっていく方法は、賛否両論ありますが、わが家では、中学受験を必要とする私立小学校を目指します。

おすすめ幼児教室

通塾型

幼児教室として、小学校受験の合格実績が圧倒的な大手です。

教室によっては、人気でキャンセル待ちになることもあります。

実は、私たちも、キャンセル待ちで、やっと教室に入れたというところがあります。
(上記教室一覧のうちの一つです…)

この教室一覧から二つの教室に通塾経験があり、このうち一つに現在も通塾しています。

ノウハウがあるか判断するのに合格実績も重要ですが、まずは通える範囲に教室があるのか確認することをお勧めします。

そして、子どもと保護者にとって、「教室の雰囲気に合うかどうか」が最重要です。

そのために、各教室のパンフレットを資料請求して雰囲気を感じ取ってください。

そして、可能であれば、無料体験をどんどん参加してみてください。

実際に入塾するかどうかは、体験してから判断すれば良いと思います。

通信教育型

こどもちゃれんじ・・・王道です。「しまじろう」がキャラクターで大人気。子どもを引き寄せるキャラクターはとても魅力的。我が家でも届くと、娘は釘付けです。

Z会 幼児コース・・・筆者は、中学生から使って、大学受験を突破しました。今では、幼児コースも用意されています。難関大学合格実績は圧倒的。長年信頼できる通信教育。

モコモコゼミ・・・中学受験の名門進学塾「SAPIX」の通信教育と提携しています。そして、通塾型でも紹介した「こぐま会」の教材を用いています。

スマイルゼミ・・・専用タブレットを用いて、子どもの好奇心をくすぐります。時代のニーズをしっかりと捉えており、「一人で取り組む」ことを促します。

通塾型でも書きましたが、学習を進めるのに重要なのは、「子どもと相性が合うかどうか」です。

相性が良ければ、子どもはやる気スイッチが押され、どんどん学習を進めることができます。

そのため、こちらも資料請求して、子どもの感覚と合うのかどうか、確認してみることをお勧めします。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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