【絵本】『ふね』のご紹介【読み聞かせ】

0歳
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絵本情報

★作・絵   バイロン・バートン

★訳     こじままもる

★出版社   金の星社

★発行日   1992年5月

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あらすじ

ここは、広くて青い海。


海上では、ボートやフェリー、ヨットや客船等…が、それぞれの役割に応じて活躍しています。


絵本のページをめくると、シンプルで温か味のあるイラストで表現された一隻一隻が、まるで海風に運ばれるように、次々に紹介されていきます。

      

Let’s Active Reading!

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!

「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。

早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。

「うみ」はどんなところかな? と、赤ちゃんに話しかけてみよう♪

赤ちゃんは、海を見たことがありません。

「うみは、どんなところかな? 想像してね。」など…、赤ちゃんに話しかけてみよう♪
あなただったら、海を見たことのない赤ちゃんに、どんな風に海を伝えますか?

「海は広くて、大きな大きな水たまりみたいだよ…。」
「青い海にはいつも風が吹いていて、潮風が作るさざ波は白いんだよ」などなど…。
赤ちゃんは、目をキラキラさせながら、じっと聞いています。
もしかすると「あうあう…(そうか!)」と、応えてくれるかもしれませんよ♪

「うみ」について話しかけた後、今度は映像で「海」を見てみましょう!

「これが海だよ」と伝えて、赤ちゃんと一緒に「海」の映像を見てみましょう。
南の島の白い砂浜の海、ヨットがのんびり走っている海、夕暮れの海…などなど、
お母さんが気に入った映像を選んで、お母さんも波の揺らぎに癒されましょう♪

もしも可能ならば、本物の「海」を見に出かけましょう♪

生後半年を経過して、少し遠出ができるようになったら、本物の海を見に出かけてみましょう♪

手前のふねは「よっと」、後ろのふねは「ぼーと」…

次ページ以降も、手前のふねは「もーたーぼーと」と後ろのふねは「よっと」…を繰り返しながら、読み進めましょう♪

難しい船の名前も出てきますが、親にとっても聞き慣れない船の名前も新鮮で、そうした響きを楽しむのも良いものです♪

さまざまな音を通して、赤ちゃんの耳は鍛えられていきます。

「バートンの のりものえほん」シリーズで、「ひこうき」や「でんしゃ」なども読みきかせてみよう♪

親子の感想

では、全体を通して、我が家の親子(お母さんと0歳時の娘)の感想をご紹介します。

ぜひ、参考にしていただき、素敵な絵本なので、一度手に取って、楽しんでください♪

0歳時の娘
0歳時の娘

あー!うー!
(この本、おもしろいよ!)

お母さん
お母さん

初めて娘を図書館に連れて行った時に、自ら手を伸ばして選んだ、まさに「ファーストブック」です♪

早速、図書館で読み聞かせると、じっと絵を見て、読む言葉を聞いて、集中していました。

図書館からの帰宅後、思わず『ふね』をネット注文しました♪

小さな本のサイズ感や、桃色とみかん色の優しい色遣いが、0歳児の「のりもの絵本」デビューにピッタリです。

今回ご紹介した本

ふね (バートンの のりものえほん)
ふね (バートンの のりものえほん)




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