あらすじ
「ねこさん ねこさん どこいくの」
女の子がネコに聞くと、こう答えます。
「ちょっと そのへん ぶーらぶら」
その後も、かえるさん、もぐらくん、わにさんにも声をかけて、みんなで一緒にぶらぶら歩きます。
リズミカルなトーンを進み、自ずと読者も楽しみながら読み進めていくはずです。
子どもにも、分かりやすく、自然と笑顔になれる穏やかな絵本です♪
Let’s Active Reading!
親子の感想
3歳児の娘
「ねこさん ねこさん どこいくの」
(…わが家で飼っているネコに向かって…)
お母さん
すぐに子どもが好きになりそうな絵本です♪
わが家に、2匹のネコがいますが、娘は絵本を読み終えた後、早速「ねこさん ねこさん どこいくの」と聞いていました。
相手が何をしようとしているのか、あすいはどこに行こうとしているのか、尋ねることはとても興味深いですよね。
子どもが普段思っていることを、よく表現できた絵本ではないかと思っています。