【絵本】『くっく くっく』のご紹介【読み聞かせ】

0歳
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絵本情報

★文    長谷川 摂子
 
★写真   小川 忠博 

★製靴   矢口 峰子 

★出版社  福音館書店

★発行日  2000年7月1日

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あらすじ

フェルト製のかわいらしい「ベビーシューズ」たちが、「くっく くっく そっと しっと」とリズミカルに登場♪

2足(4個)の「くっく(靴)」たちが、お話したり、歌ったり、踊ったり、ぐるぐるまわったり…と、元気に楽しく遊び回ります♪

赤と青のふんわり優しい、手作りの「くっく」たちには、リボン結びの「靴ひも」と丸ボタンのかわいい「黒目」が付いています。

それぞれの表情が活き活きと、個性豊かに表現されている「写真」の絵本です♪

      

Let’s Active Reading!

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!

「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。

早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。

『くっく くっく』に出てくる、「くっく」を作ってみよう♪
お手持ちの「ベビーシューズ」を用意して、折り紙で「黒目」をつけてみます♪
(さらに、できそうな方は、「靴ひも」も付けてみましょう♪)

作ってみると分かりますが、よく見ると、絵本の「ベビーシューズ」は片方ずつ「黒目」の位置が違っていて、「足首」側と「つま先」側に、丸ボタンの「黒目」が付いています。

この小さな「違い」が、「動き」や「表情」を生み出し、活き活きとした個性あふれる表現につながっているのでしょう♪

もちろん、皆さんが作る「くっく」の「目」の位置は、自由に張り付けて大丈夫💛

赤ちゃんと楽しく作成してくださいね♪

<「くっく」の作り方>
①お手持ちの赤ちゃんの「ベビーシューズ」をきれいに洗います。
②黒い折り紙を用意して、小さな丸を4つ切り、「目」を作ります。
③4つの丸の裏に、のりを付けて、靴に「目」を貼り付けます♪
    
<写真掲載> わが家は、マリンシューズで「くっく」を作りました♪

「目」を付けるだけで、お手持ちの「ベビーシューズ」が、楽しいおもちゃに早変わり♪ 
 作成した「くっく」で、赤ちゃんと一緒に、楽しく遊びましょう♪
 絵本の「カット」の動きを真似して、出てくるフレーズを「読み聞かせ」てみましょう♪

絵本には、覚えやすい、優しい言葉のフレーズが、たくさんあります♪

作った「くっく」で、「くっく くっく そっと しっと」や、「ぱお ぱお ぱー」、「まん まん もー」など、赤ちゃんから見える角度(正面)で、絵本と並べて見せてあげると「!!」となります♪

一緒に遊ぶ時間は、とっても楽しい貴重な時間となりますよ♪

親子の感想

0歳時の娘
0歳時の娘

くっく くっく~♪

お母さん
お母さん

お手持ちの「ベビーシューズ」は、おそらく赤ちゃんが初めて履く靴、「ファーストシューズ」なのかもしれません♪

ただ、「目」を付けるだけなのですが、赤ちゃんにとって人生初♪の「ベビーシューズ」が、活き活きとした楽しいおもちゃに早変わりしますよ♪

赤ちゃんやお子さんによっては、「靴」は足を締め付ける「イヤイヤ!」なもの、と感じる子もいるそうですが、「靴」はやわらかい足を「守る」ための大切なものです。

「くっく」を一緒に作り、遊ぶことで、「靴」が身近な楽しいもの♪になってくれたら、嬉しい限りです♪

今回ご紹介した本

Bitly



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