幼児教室へ通う服装に悩むお母さん
「どのような服装で教室に通えば良いのかしら」
「スーツだと重すぎる?」
「ジーパン・Tシャツはカジュアル過ぎる?」
「教室に行ったとき、浮きたくない・・・」
この記事では、幼児教室に通うときに、どのような服装で行けばいいのかお教えします。
幼児教室で、浮くことのないようにしたいものです。
ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。
娘は、小学校受験を目指しており、幼稚園に通いながら、週2回幼児教室に通塾しています。
幼児教室に通うときの服装【子ども編】
多くの教室において、服装の決まりは特にはありません。
ただし、室外プログラムのある教室では、指定の体操服などが用意されていることもあるので、念のため、教室に服装について確認しておきましょう。
わが家では、3か所の教室を経験しています。
そこで感じたのは、教室の雰囲気によって、子どもの服装もかなり変わるということです。
躾やマナーを重んじる教室では、「百貨店で購入した」ような服装で来る子どももいます。
そして、受講する「年齢」「コース」によっても異なります。
あくまでも、教室は「学ぶためにある場所」です。
また、室内クラスであっても、知育プログラムだけでなく、様々な運動や体操をすることがあります。
したがって、動きやすい服装で通うことが望ましいです。
以下にポイントをまとめておきました。
なので、服装の「かわいさ」や「カッコよさ」ではなく、動きやすさを考慮して通いましょう。
特に女の子は、スカートではなく、キュロットがおススメです。
ポイントは、華美ではなく、清潔感があって落ち着きのある服装です。
ジャック幼児教育研究所のブログより「まず服装より始めよ」
学習院の元初等科長の川島優先生が「初等科だより」の中で、
幼児教室:「ジャック幼児教育研究所」ブログより引用
『「外観ではなく中身で勝負」は、大人の世界のせりふです。子どもには関係ありません。子どもの場合、外観と中身がほとんど一致するからです。外観と中身は相互作用があり、子どもは特にその影響を受けやすいからです』
と述べられていましたが、私はこのご意見に全面的に賛成です。
子どもの内面を変えたいと思ったら、まずは形から入ることが一番の近道であることを、私は経験上知っているからです。
そこで、教室に行くときには、しっかりとした子に見える服装、すなわち、親子で入試本番に近い服装でいらっしゃるようにしてみてはいかがでしょう。
大人が、Tシャツにジーンズのときと、きちっとしたスーツを着ているときとでは、立ち居振舞いが自ずと違ってくるのと同じように、子どもも自ずとその外観に相応しい態度を取るようになっていくものだからです。
もちろん、服装だけではありません。
ハンカチやティッシュも自分で携帯し、手を洗ったらハンカチで拭き、たたんでしまうことや、汚れたらティッシュを出して拭き取るといったことも、普段から習慣づけておくことが大切です。
試験の日だけ「お行儀良くしなさい」と言ったところでできるわけがありません。
要は、日頃からしっかりと躾をし、いつでもきちんとした態度をとれる子どもに育てることが、何と言っても一番重要なのですから。
まとめ
基本的に、服装の考え方は、「幼児教室に通う服装【保護者編】」と同じです。
幼児教室の雰囲気によって、服装を合わせるようにしてください。
例えば、各幼児教室のホームページを確認したり、パンフレットを入手するなど教室の雰囲気を感じ取って調整するのがいいです。
>>各幼児教室のパンフレットはこちら
一応、下記に男の子と女の子用の服装を貼っておきました。
子どもは、イレギュラーが付き物。何が起きるか分かりません。
なので、汚しても大丈夫なように、複数枚用意しておくといざという時に助かると思います。
わが家の娘は、幼稚園に通う用の服と幼児教室の服とは完全に分けていますが、楽天などで、何度も着潰すくらいのつもりで用意しました。
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