幼児教室へ通う服装に悩むお母さん
「どのような服装で教室に送迎すればよいのかしら」
「スーツだと重すぎる?」
「ジーパン・Tシャツはカジュアル過ぎる?」
「教室に行ったとき、浮きたくない・・・」
この記事では、幼児教室に通うときに、どのような服装で行けばいいのかお教えします。
幼児教室で、浮くことのないようにしたいものです。
ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。
娘は、小学校受験を目指しており、幼稚園に通いながら、週2回幼児教室に通塾しています。
幼児教室に通うときの服装【保護者編】
まず、保護者に関して、服装の決まりは特にはありません。
わが家では、3か所の教室を経験しています。
そこで感じたのは、教室の雰囲気によって、保護者の服装はかなり変わるということです。
そして、受講する「年齢」「コース」によっても異なります。
さらに、教室内で見た感覚でいうと、「年長」クラスで「小学校受験コース」では、紺のスーツの方がいるという程度のイメージです。
もちろん、0歳コースの教室の送迎においても、しっかりと紺のスーツを着こなしてくる保護者の方もいます。
しかし、教室に通ずるのは、清潔感を持って、最低限の身だしなみを整える必要があるということです。
「Tシャツ」「短パン」「サンダル」は完全にNGです。
また、露出が多い服装やカジュアル過ぎる服装で行くと、保護者の間でも浮きます。
メイクやヘアスタイルなども上品で清潔感のある身だしなみも必要です。
「母親」も「父親」も、「最低限のマナー」を持って、節度ある服装で行きましょう。
★母親
【夏期】
華美になり過ぎないように注意。
ブラウス・スカート・ワンピースなど。
【冬季】
華美になり過ぎないように注意。
ブラウス・スカート・ワンピースなどに、ジャケットがおススメ。
*アクセサリーも派手になり過ぎないように注意しましょう。
★父親
【夏期】
クールビズをイメージ。
ノーネクタイ・ワイシャツ・チノパンがおススメ。
【冬季】
クールビズにジャケットを羽織るイメージ。
ノーネクタイ・ワイシャツ・チノパン・ジャケットがおススメ。
価格:12,890円 |
「国立小学校」「私立小学校」に通う児童の割合
突然ですが、「国立小学校」「私立小学校」に進学する児童の割合は全国でどれほどでしょうか。
正解は・・・
約1.8%
【文部科学省・文部科学統計要覧(令和3年版)より】
つまり、50人に1人ほどの子ども達が通う狭き門の小学校なのです。
その選ばれし者になるには、幼児教室に通うのが近道であると言われています。
服装は、ファッションを楽しむだけでなく、相手への敬意を示すという考え方があります。
幼児教室に通うときは、勉強を教えてくださる相手に「敬意を示す」必要があるのではないでしょうか。
したがって、「ジーパン」「Tシャツ」「短パン」などで行くには、相手に敬意を払えているとは思えません。
まとめ
「幼児教室に通う服装【保護者編】」と題して、この記事を書きました。
幼児教室の雰囲気によって、服装を合わせるようにしてください。
例えば、各幼児教室のホームページを確認したり、パンフレットを入手するなど教室の雰囲気を感じ取って調整するのがいいです。
>>各幼児教室のパンフレットはこちら
もし、それでも不安に感じるようであれば、教室のスタッフに確認してみるのも一つの方法です。
しかし、「服装=相手への敬意」をしっかり意識していれば問題ありません。
幼児教室の主役は、保護者ではなく、「子ども」です。
保護者のファッションで目立つ必要はありません。
さあ、気持ち良く「子ども」を送り出してあげましょう!