
幼児教室へ通う服装に悩むお母さん
「どのような服装で教室に送迎すればよいのかしら」
「スーツだと重すぎる?」
「ジーパン・Tシャツはカジュアル過ぎる?」
「教室に行ったとき、浮きたくない・・・」
この記事では、幼児教室に通うときに、どのような服装で行けばいいのかお教えします。
幼児教室で、浮くことのないようにしたいものです。
ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。
娘は、小学校受験を目指しており、幼稚園に通いながら、週2回幼児教室に通塾しています。
公立小学校→私立中高一貫校→早大卒
通学した中高は、幼稚園・小学校も併設していました。
そのため、幼稚園受験・小学校受験経験のある同級生も多数いました。
学生時代、塾講師・家庭教師として生徒へ指導。
小学1年生から高校3年生まで、中学・高校・大学受験の指導歴有り♪
★現在
大手幼児教育……週1回(平日)
英語知育塾………週1回(平日)
ボーイスカウト…週1回(日曜日)
★過去通塾歴(幼児教室)
大手幼児教室(現在と同じところ、生後6か月~1歳5か月)
↓
大手幼児教室(1歳4か月~2歳、退塾済)
↓
大手幼児教室(現在と同じところ、2歳8か月~現在に至る)
幼児教室に通うときの服装【保護者編】

まず、保護者に関して、服装の決まりは特にはありません。
わが家では、3か所の教室を経験しています。
そこで感じたのは、教室の雰囲気によって、保護者の服装はかなり変わるということです。
そして、受講する「年齢」「コース」によっても異なります。
さらに、教室内で見た感覚でいうと、「年長」クラスで「小学校受験コース」では、紺のスーツの方がいるという程度のイメージです。
もちろん、0歳コースの教室の送迎においても、しっかりと紺のスーツを着こなしてくる保護者の方もいます。
しかし、教室に通ずるのは、清潔感を持って、最低限の身だしなみを整える必要があるということです。
「Tシャツ」「短パン」「サンダル」は完全にNGです。
また、露出が多い服装やカジュアル過ぎる服装で行くと、保護者の間でも浮きます。
メイクやヘアスタイルなども上品で清潔感のある身だしなみも必要です。
「母親」も「父親」も、「最低限のマナー」を持って、節度ある服装で行きましょう。
★母親
【夏期】
華美になり過ぎないように注意。
ブラウス・スカート・ワンピースなど。
【冬季】
華美になり過ぎないように注意。
ブラウス・スカート・ワンピースなどに、ジャケットがおススメ。
*アクセサリーも派手になり過ぎないように注意しましょう。
★父親
【夏期】
クールビズをイメージ。
ノーネクタイ・ワイシャツ・チノパンがおススメ。
【冬季】
クールビズにジャケットを羽織るイメージ。
ノーネクタイ・ワイシャツ・チノパン・ジャケットがおススメ。
幼児教室の送迎等に関しては、スーツは必ずしも必要とは言えません。
しかし、小学校の「説明会」や「学校見学」に行く際は、必ずスーツを着て行きましょう。
まだ受験は先だからとは思わず、一着は「受験用スーツ」を購入することを強くおススメします!
「受験用スーツ」を一着持っておけば、突如「説明会」や「学校見学」の存在を知ったとしても、慌てることなく対応ができます♪
なお、男性は仕事用スーツで事足ります。紺・黒のスーツであれば問題ありません!
私は、仕事で使うようなスーツは何着か使っていましたが、「受験用スーツ」を持っていませんでした。
そのため、「学校見学」に行きたいと思っていたところを一つ逃してしまいました…(泣)
いつも学校HPを確認できるわけでもなく、気付いた時には、もうすぐに「学校見学」があるという事態も何度も今までありました…
なので、「受験用スーツ」は事前に用意しておきましょう!
「受験用スーツ」は必須アイテムです!
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「国立小学校」「私立小学校」に通う児童の割合

突然ですが、「国立小学校」「私立小学校」に進学する児童の割合は全国でどれほどでしょうか。
正解は・・・
約1.8%
【文部科学省・文部科学統計要覧(令和3年版)より】
つまり、50人に1人ほどの子ども達が通う狭き門の小学校なのです。
その選ばれし者になるには、幼児教室に通うのが近道であると言われています。
服装は、ファッションを楽しむだけでなく、相手への敬意を示すという考え方があります。
幼児教室に通うときは、勉強を教えてくださる相手に「敬意を示す」必要があるのではないでしょうか。
したがって、「ジーパン」「Tシャツ」「短パン」などで行くには、相手に敬意を払えているとは思えません。
まとめ
「幼児教室に通う服装【保護者編】」と題して、この記事を書きました。
幼児教室の雰囲気によって、服装を合わせるようにしてください。
例えば、各幼児教室のホームページを確認したり、パンフレットを入手するなど教室の雰囲気を感じ取って調整するのがいいです。
>>各幼児教室のパンフレットはこちら
もし、それでも不安に感じるようであれば、教室のスタッフに確認してみるのも一つの方法です。
しかし、「服装=相手への敬意」をしっかり意識していれば問題ありません。
幼児教室の主役は、保護者ではなく、「子ども」です。
保護者のファッションで目立つ必要はありません。
さあ、気持ち良く「子ども」を送り出してあげましょう!