【絵本】『すなやまトンネルできるかな』のご紹介【読み聞かせ】

年少
この記事は約3分で読めます。
絵本情報

★文       こさか まさみ    

★絵       岡本 よしろう    

★出版社     福音館書店

★発行日     2021年6月1日

PVアクセスランキング にほんブログ村

あらすじ

お兄ちゃんと妹が、海岸に遊びにきました。

砂浜は、まるで大きな砂場です♪

2人は「大きな砂山を作ろう♪」と砂遊びをスタートします。

子どもたちが、試行錯誤を繰り返して、「すなやまトンネル」を作り上げるまでを「ちいさなかがくの目」を通して描いた絵本です。

砂山を作るには、しろい(乾いた)砂が良いのかな? くろい(ぬれた)砂がいいのかな?

貝殻をスコップにすると、ざっくり掘れて良い感じ!

…などなど、「子ども目線」の創意工夫の過程を、一緒に追うことができます。

また、パステルで描かれた優しいタッチの絵は、こどもの手や砂の様子、水の流れなどを丁寧に愛情深く描いていて、知恵を出し合って「考える」楽しさを雄弁に伝えています♪


      

Let’s Active Reading!

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!

「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。

早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。

幼稚園・保育園や公園の砂場で、砂遊びをしよう♪
砂に慣れたら、砂山を作ってみよう♪

子どもは、砂遊びが大好きです♪

子どもたちは、園の自由時間を使って、何度も砂遊びをします。

そして、砂に対して水が多いとドロドロになるけれど、水を調節して「濡れた砂」をうまく使うと、くっついて「泥団子」や「山」ができる…

このような経験を通じて、多くのことを学んでいきます。

まさに、「かがくの目」です。

わが家の娘も、保育園で、毎日泥だらけになって、砂遊びを楽しんでいます♪

…母は、毎日泥だらけの服や靴を、必死になって洗濯しています…!

お天気の良い休日に、「シャベル」や「ジョウロ」を持って、家族で海岸に行ってみよう♪
そして、大きな「すなやまトンネル」を作ってみよう♪

子どもにとっては、日頃の「砂遊び」の成果を発揮する時です♪

ぜひ、ご家族一緒に海に出かけ、子どもと一緒に無心になって、大きな大きな「すなやまトンネル」を作ってみよう♪

きっと、ご家族の楽しい「思い出」になりますよ!

親子の感想

年少の娘
年少の娘

「‟すなやまトンネル”に、最後に水を流すところが、おもしろかった♪」


「いつも幼稚園で、‟すな遊び”をしてるよ~♪」

お母さん
お母さん

わが家では、今年6月に家族みんなで「潮干狩り」に出かけました♪

お父さんは、一生懸命にアサリを掘り、娘は懸命に「カニ」を集めて遊んでいました♪

そして私は、少し海に入り、木陰でのんびり過ごしました…

と、家族それぞれが思い思いに、楽しめた初夏の「潮干狩り」となりましたが、今から思うと、娘の「砂遊びの日頃の実力(?)」を試すべく、一緒に「すなやまトンネル」を作ってみればよかったなと、思っています…!

来年、海に行った時に、ぜひ「大きな!‟すなやまトンネル”」にチャレンジしてみたいです♪

今回ご紹介した本








少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ボタンを押していただけると励みになります!

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


絵本ランキング




  

タイトルとURLをコピーしました