あらすじ
お兄ちゃんと妹が、海岸に遊びにきました。
砂浜は、まるで大きな砂場です♪
2人は「大きな砂山を作ろう♪」と砂遊びをスタートします。
子どもたちが、試行錯誤を繰り返して、「すなやまトンネル」を作り上げるまでを「ちいさなかがくの目」を通して描いた絵本です。
砂山を作るには、しろい(乾いた)砂が良いのかな? くろい(ぬれた)砂がいいのかな?
貝殻をスコップにすると、ざっくり掘れて良い感じ!
…などなど、「子ども目線」の創意工夫の過程を、一緒に追うことができます。
また、パステルで描かれた優しいタッチの絵は、こどもの手や砂の様子、水の流れなどを丁寧に愛情深く描いていて、知恵を出し合って「考える」楽しさを雄弁に伝えています♪
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
年少の娘
「‟すなやまトンネル”に、最後に水を流すところが、おもしろかった♪」
「いつも幼稚園で、‟すな遊び”をしてるよ~♪」
お母さん
わが家では、今年6月に家族みんなで「潮干狩り」に出かけました♪
お父さんは、一生懸命にアサリを掘り、娘は懸命に「カニ」を集めて遊んでいました♪
そして私は、少し海に入り、木陰でのんびり過ごしました…
と、家族それぞれが思い思いに、楽しめた初夏の「潮干狩り」となりましたが、今から思うと、娘の「砂遊びの日頃の実力(?)」を試すべく、一緒に「すなやまトンネル」を作ってみればよかったなと、思っています…!
来年、海に行った時に、ぜひ「大きな!‟すなやまトンネル”」にチャレンジしてみたいです♪