あらすじ
てのひらいっぱい あったらいいな
…まっかな いちご
…さんさん ひかる さくらんぼ
…ころころ どんぐり
…ちいさな かいがら
…きらきら あまーい こんぺいとう!
子どもの小さな手のひらには、子どもの大好きな「たからもの」がいっぱい。
大人では気付かない魅力の詰まったものが、子どもの手のひらに広がります。
子ども心を思い出すような、素敵な絵本です♪
Let’s Active Reading!
親子の感想
3歳児の娘
イチゴがいっぱいあったらいいな~♪
お母さん
「てのひらいっぱい あったらいいな」
この題名と、表紙を見て、私は、なんて夢の広がる素敵な絵本なのだろうと思いました。
タンポポやどんぐり、葉っぱ、貝がらなど、大人にとっては何気ない日常のものであっても、子どもにとっては、かけがえのない「たからもの」のように見えます。
そのような「たからもの」をてのひらいっぱいに持つことは、夢いっぱい持つことと同じようなものだと感じます。
大人になっても、てのひらいっぱい あったらいいなと思える心を持ち合わせたいものです♪