絵本情報
★作 加古 里子
★出版社 福音館書店
★発行日 1967年11月20日
あらすじ
「てんぐちゃんの ような ○○が ほしいよう」
だるまちゃんは、てんぐちゃんが持っているものを欲しがります。
うちわ、ぼうし、はきもの…、そして、はな…
だるまちゃんが欲しがっていたのは、「はな」と言っても、「花」ではなく、なんと「鼻」でした…
だるまちゃんのお父さんは、次々とアイデアを出しては、だるまちゃんの欲しがるものを生み出していきます。
「だるまちゃん」シリーズの第一作の絵本です。
Let’s Active Reading!

だるまちゃんは、てんぐちゃんが持っているものを欲しがったのはどうしてだろう?
だるまちゃんの気持ちになってみましょう♪
あなただったら、どのようにしていますか?
お父さんお母さんに「欲しい!」と言っていましたか?
お父さんお母さんと一緒に考えてみましょう♪
みなさんは、友だちが持っているものを欲しいと思うことはありますか?
そのようなとき、どのようにしますか?
…お父さんお母さんにお願いして手に入れますか?自分で作りますか?
欲しいと思ったときに、どうすればいいのか、お父さんお母さんと一緒に考えてみましょう♪
親子の感想


3歳児の娘
だるまちゃん、鼻ができて良かったね~♪

お母さん
50年以上にわたって、読まれ続けられる絵本です。
ロングセラーの絵本なので、一度は子どもに読ませてあげるべき一冊です。
長年にわたって愛される絵本である理由がきっと分かるのではないかと思います。
今回ご紹介した本

だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。てんぐのうちわや素敵な履物、なんとしまいには鼻まで。お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、だるまちゃんのお気に入りはいつも意外なところに……。だるまちゃんとだるまどんはどんなアイデアを思いついたでしょう?ユーモアあふれる物語と楽し...