あらすじ
「五十音」を学ぶ、楽しい「しかけ絵本」です。
「あ」のタグを開けると「あひる」の絵、「い」のタグを開けると「いちご」の絵…が出て来ます。
あ行の最後「お」は、「おばけ」の舌が最初の「あひる」まで伸びていて、「あ行」全体のイラストが、おばけの舌の上で繋がっています。
「か」のタグは「かめ」の絵、「き」のタグは「きりん」の絵…
か行の最後「こ」は、「こんにゃく」おばけの頭が伸びていて、「か行」全てのイラストが、こんにゃく頭で繋がっています。
こんな風に、それぞれの行、それぞれの文字が楽しいイラストでつながって行き、各行の5文字のタグが、分かりやすく色分けされています。
子どもにとっては「しかけ」文字のタグを開けるのが楽しい、そして大好きな「おばけ」で繋がっているのが面白くて仕方がない…
こうして、何度も遊びながら読んでいるうちに、自然に「五十音」が身に付く、かわいくてユーモラスなイラストの「しかけ」絵本です。
Let’s Active Reading!
親子の感想
2歳時の娘
「あひる、えんぴつ~、のりまきおばけ~♪」
お母さん
子どもは、「しかけ絵本」が大好きです。
先日、娘が初めて「図書カード」を作り、自ら5冊の絵本や図鑑を選びました。
その中の1冊が、この絵本です。
何度も繰り返し読んでは、どこに行くにも、持ち歩いていた絵本です。
今回ご紹介した本
Bitly