
悩めるお母さん
「横浜市内で、防災を学ぶことができる場所はあるのかしら…」
「防災教育をするには、体験できる施設があるといいわ…」
施設案内
名称 | 横浜市民防災センター |
公式サイト | トップページ|横浜市消防局 横浜市民防災センター (yokohama.lg.jp) |
入館料 | 無料 |
住所 | 〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡4-7 |
駐車場 | なし 周辺にコインパーキングはあります。 |
開館時間 | 9時15分~17時 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館、次の平日が休館) 年末年始(12/29~1/3) |
利用方法 | 予約は必須ではありませんが、混雑状況により入館できないことがあります。 予約することをおすすめします。 |
利用予約 | 電話で予約できます。 045-411-0119(開館日の9時15分~17時まで受付) ※詳しくは、当記事の下方に公式サイトを掲載していますので、ご確認ください。 |
交通のご案内
地図
横浜駅から徒歩の場合
横浜駅 西口より徒歩約10分
バスの場合
- 「市民防災センター前」より徒歩1分
- 「鶴屋町3丁目」より徒歩3分
車の場合
原則、障害者が利用される乗用車のみ駐車可能です。
その際は、駐車場の利用には必ず予約が必要です。
周辺のコインパーキング情報は以下にリンクを貼っておきました。
わが家も、周辺のコインパーキングを利用しました。
「横浜市民防災センター」で体験・学習できること
「横浜市民防災センター」は、「神奈川県総合防災センター」 と比較すると、コンパクトによくまとまっています。
質の高いコーナーが随所にありますので、子どもから大人まで、しっかりと防災に関する学びを得られるはずです。
フロア案内:1階

- 「災害シアター」
横浜を舞台にして作られており、防災の大切さを訴求したものです。身近な舞台設定だからこそ、子どもから大人まで、真剣に考えることのできる作品です。 - 「地震シミュレーター」
震度3から7までの揺れを体験できます。東日本大震災や阪神淡路大震災などの過去の大地震、戸建住宅や超高層ビルの揺れなどを体験できます。
フロア案内:2階

- 「防災ライブラリー」
最新情報を得ることができます。 - 「減災トレーニングルーム」
自宅にいる時に、土砂災害や地震などによる災害を体験できます。シミュレーションとはいえ、玄関やリビング、階段があるなど、戸建ての家を想定して作られたもので、かなりリアリティーのある体験ができます。 - 「火災シミュレーター」
消火器を用いて、CGによるスクリーンに向かって放水します。子どもから大人まで夢中になって、取り組みできるプログラム。そして、火事が起きた際、煙が出る中で、どのように避難していくか、体験することができます。ここでは、疑似体験なので、煙は甘い香りのするものが用いられているのですが、甘い香りを感じるということは、煙を吸い込んでいるということなので、実際は「アウト」です。 - 「横浜ハザードマップ」
横浜市内の地域の特性や、災害時の被害想定を確認できます。
感想
私が施設見学した際は、案内をされたガイドは消防署OBの方で、災害のエキスパートでした。
質問をすると、的確に答えてくれて、勉強になりました。
施設内の良質なコーナーも、子どもから大人まで勉強になるはずです。
私は、定期的に、今後も 「横浜市民防災センター」 に家族で訪れ、防災意識を持ち続けるようにしたいと思っています。
しかし、コロナ禍においては、新規予約の受付を中止しているようなので、随時公式サイトをチェックされるといいと思います。(2021年8月31日時点)

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