通信教育を失敗させない!勉強の仕方

通信教育
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悩めるお母さん

「せっかく通信教育を始めたのに、続かない・・」
「通信教育を継続させるコツって・・あるの?」

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通信教育を始めるには、ハードルが高いイメージはありませんか。

例えば・・・

「途中で挫折しそう・・・」

「飽きちゃうかもしれない・・・」

「3日坊主になりそうだから、お金がもったいないかな・・・」

通信教育は、自宅で、プロに教えてもらいながら、自分のペースで学習できる優れもの。

住んでいる場所や時間など、学習できる環境に左右されずに、自宅学習できます。


では、ここで自己紹介をさせていただきます。

この記事を書いている人

公立小学校→私立中高一貫校→早大卒

通学した中高は、幼稚園・小学校も併設していました。
そのため、幼稚園受験・小学校受験経験のある同級生も多数いました。

学生時代、塾講師・家庭教師として生徒へ指導。
小学1年生から高校3年生まで、中学・高校・大学受験の指導歴有り♪

通信教育歴

★これは実話です。

*筆者
中学生 → 高校生 :6年間、Z会を受講しました。
結果:早稲田大学へ進学

*筆者の兄
中学生 → 高校生 :6年間、Z会を受講しました。
結果:東京大学へ進学

兄と私はそれぞれZ会を受講していました。

私と兄は、自宅から学校までの距離が遠く、とても塾などに通う時間はなかったからです。

そのため、自分の都合の良い時に取り組むことのできる通信教育が最適だったのです。

そして、マイペースな私は、塾に通っていたら、塾の進度に付いていけず、恐らく戦意喪失していたのではないかと思います。笑

そういう意味で、好きな時間に、好きなだけ時間をかけて、学習に取り組むことのできる通信教育は私の性格に合っていました。

失敗させない!勉強方法

結論を先に言います。

通信教育を失敗させない秘訣は、「自主的に取り組むこと」です。

通信教育は、受講生と添削者との相互のやり取りになります。

私は、塾講師をしていましたが、塾や教室では、子どもの様子を直接確認できます。

講師は、子どもが「理解できているか」、「理解できていないか」、一目ですぐに分かります。

しかし、通信教育は、相手側の表情が分かりません。

サボっていても、ふざけていても、咎めるものは誰もいません。

全ては、自分の「本気度」に委ねられているわけです。

通信教育を継続させるために、「自主的に取り組む」ことに最大限集中して取り組みましょう。

厳しいことを言うようですが、勉強に対する本気度が欠けていると思っているのであれば、通信教育は、向いていません。

こんな人に向いている

通信教育は、自主的に取り組むことができる人であれば、最適です。

私は学生時代に6年間通信教育をやっていて思ったのが、モチベーションをいかにキープし、自主的に取り組めるかが鍵だということです。

課題が溜まると、立て直すまでに時間がかかります。

そうなる前に、学習を習慣化し、課題を進めていきましょう。

こうした学習の積み重ねが、成長の基礎となり、その後のステップアップに繋がるものとなります。

挫折しそうになった場合・・・

通信教育は、孤独な学習です。

メリットは多大です。時や場所を選ばない。教材の質が高いなど・・

しかし、デメリットは、通信教育を行っている多くの人が、脱落しそうになることです。

とはいえ、挫折する前に、もう一度考えを改めませんか。

なぜ、通信教育を始めたのか。

通信教育を始めるには、希望を持って取り組んだはずです。

自分なりに、理念を持っていたはずなので、もう一度、始めた時の想いを思い出しましょう。

きっと、大事な希望や目標があるはずです。

挫折することは恥ずかしいことではありません。

6年間通信教育を続けた私も、何度も挫折しそうになりました。

それでも継続できたのは、通信教育を始めた時の理念を思い返したからです。

そして、これから通信教育を始めようか悩んでいる方は、始めようと思った時の希望を忘れず、思い切って取り組みましょう。

大丈夫です。みんな不安に思いつつ、始めるのです。

子どもが小さい場合

まだ子どもが小さい時期であれば、親がなるべく管理するようにしましょう。

ただし、通信教育を成功させる秘訣は「自主的に取り組むこと」です。

親が過干渉することなく、なるべく本人に、自ら学習するように促すようにしましょう。

子ども向けに作られた通信教育は、とても分かりやすく、面白いものです。

3歳児の我が子は Z会 の教材を持ってきては、「やりたい!お勉強する!」と言って、一人で楽しそうに取り組んでいます。

おそらく、「勉強している」感覚ではなく、娯楽の一つとしてやっているように思えます。

娘が「自主的に取り組む」姿勢を最大限尊重し、「やりたい!」と思ったときは、やり遂げられるように陰ながら応援してあげています。


少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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