読解力を身につけるには、小学生新聞を読もう!【読売KODOMO新聞】

通信教育
この記事は約3分で読めます。

PVアクセスランキング にほんブログ村

新聞を読むことで読解力をつけよう

経済協力開発機構(OECD)が2018年に実施した国際学習到達度調査(PISA)で、日本は前回調査の8位から15位に大きく後退し、子ども達の読解力低下が問題視されています。
読解力の低下は深刻な事態とも言えますが、一方で、本や新聞を読む習慣のある子どもは、それらを読まない子どもと比べ、高得点を出していることが明らかになっています。

「新聞や雑誌のように、内容を精査した長文をよく読む生徒が減り、ネット上のチャットなど短文のやり取りが増えた」OECDは状況の変化を指摘する。調査と同時に実施された生徒へのアンケートを分析した結果、消雪や新聞でまとまった文章を読む機会と読解力には関係性がみられた。

2019年12月4日読売新聞朝刊より

小学生新聞とは

小学生新聞は、通常の新聞と比べて、小学生でも分かりやすい表現で時事問題を取り上げています。そのため、子どもでも無理なく多量の文章に触れることができます。
また、イラストや写真を多用しており、ルビも付いていることが多いので、低学年の子どもから購読することが可能です。
購読者層は、比較的教育熱心な家庭なので、中学受験を意識した記事も多数見受けられるのが、小学生新聞の特徴です。
なお、小学生新聞は、下記のように全国紙で発刊しています。

・朝日新聞:朝日小学生新聞(毎日発行)

・毎日新聞:毎日小学生新聞(毎日発行)

・読売新聞:読売KODOMO新聞(毎週木曜日発行)

大人でも楽しめる小学生新聞

わが家では、国内紙3紙(朝日新聞+地元県紙+日経新聞)、海外紙1紙を日常的に取っています。

いわば「新聞マニア」と言ってもいいわが家では、小学生新聞を一時的に取ることがあります。時間的に余裕のある時期に限定していますが、大人が読んでも、とても楽しいものです。
複雑な時事問題を子どもにも分かりやすく説明しています。私自身、多面的な考え方をしたいと常日頃から考えていますので、大人事情だけでない思考を持ちたいと心がけています。

まだ娘が3歳児で、字を読むのが難しい状況ですが、小学生になったら小学生新聞を取って読ませてあげたいと思っています。

読売KODOMO新聞

おすすめポイント

・読売新聞が毎週木曜日に発行する小学生向けの新聞
週一回の発行なので、気軽に始めやすく、お子さんにも継続しやすいように作られています。

・小学館や四谷大塚の監修の小学生新聞
学年誌や図鑑の編集に定評のある小学館や、大手学習塾・四谷大塚の協力も受け、楽しい読み物や学習コーナーを用意されています。夏休みには自由研究新聞、受験シーズンには四谷大塚監修の受験新聞を別刷りで発行し、 特別付録としてKODOMO新聞と一緒に届けられます。

購読料

毎週木曜日発行 月550円(税込み)

購読する場合は、以下から申込みできます。

>> 読売KODOMO新聞



少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ボタンを押していただけると励みになります!

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


絵本ランキング

タイトルとURLをコピーしました