幼児教室のやめどきはいつなのか【辞める理由とは?】

幼児教室
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幼児教室に悩むお母さん

「子どもが幼児教室に合わない・・・」
「幼児教室のやめどきって・・・」
「幼児教室を無理にでも続けるべきかしら・・・」

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幼児教室に「望むこと」とはどのようなことでしょうか。

幼稚園・小学校受験に合格するだけでなく、このようなことが挙げられるのではないでしょうか。

・幼児期に学ぶことで、人生の基礎学力を身につけられる。

・早い段階で、マナーや身だしなみを身につけられる。

・人前でも動じない発表力を身につけられる。

・表現力を向上させたい。

・運動能力の向上を期待する。

・仲間と切磋琢磨する喜びを感じる。

・集団行動で、他の仲間と共に目標を達成させられる。

・学ぶ楽しさを発見する。好奇心を強くさせられる。

・集中力や記憶力の向上を期待する。

など…

しかし、どんなに有名な幼児教室に通っていたとしても、子どもに合わない場合があります。

今回は、「幼児教室のやめどき」と題して、辞める理由などを検証していきたいと思います。

わが家には、3歳の娘がいます。

そして、夫婦共働きで、夫婦ともに在宅勤務で仕事をしています。

娘は、小学校受験を目指し、幼稚園(預かり保育)に通いながら、週2回幼児教室をかけもちして通塾しています。

ここで、筆者の自己紹介をしつつ、娘の通塾歴をご紹介します。

この記事を書いている人

公立小学校→私立中高一貫校→早大卒

通学した中高は、幼稚園・小学校も併設していました。
そのため、幼稚園受験・小学校受験経験のある同級生も多数いました。

学生時代、塾講師・家庭教師として生徒へ指導。
小学1年生から高校3年生まで、中学・高校・大学受験の指導歴有り♪

娘の幼児教室歴

★現在

大手幼児教育……週1回(平日)
英語知育塾………週1回(平日)
ボーイスカウト…週1回(日曜日)

★過去通塾歴(幼児教室)

大手幼児教室(現在と同じところ、生後6か月~1歳5か月)



大手幼児教室(1歳4か月~2歳、退塾済)



大手幼児教室(現在と同じところ、2歳8か月~現在に至る)

幼児教室を辞める理由

幼児教室を辞める理由には、さまざまあると思います。

この記事をご覧いただいている方の中には、辞めたいけど、辞めてもいいものかと不安に思っている方もいるかもしれません。

実は、娘は、幼児教室を「2回」辞めています。

理由は以下の通りです。

■幼児教室を辞めた理由1
大手幼児教室(自宅から程近い教室) → 大手幼児教室(キャンセル待ちの人気教室)に移った

当初、かけもちで2か所の教室を通っていましたが、親子共々、負担が大きいと判断しました。
キャンセル待ちで、小学校受験に定評ある教室を継続したい想いで、最初の幼児教室を辞めることにしました。
しかし、6か月の頃から通っていた幼児教室は、先生方の面倒見が良く、別れを伝えるのが辛いほどでした。

■幼児教室を辞めた理由2
大手幼児教室(キャンセル待ちの人気教室) → 退塾

キャンセル待ちで、やっと入ることのできた幼児教室を続けていました。
しかし、共働き夫婦で、有給を消化しつつ、幼児教室に通い続けることはやはり困難でした。
当時、保育園に通っていた娘は、風邪を引くと、保育園を休まざるを得ないので、どうしても幼児教室以外にも有給消化がされてしまうのでした。
そこで、「シッターさん」による幼児教室の送迎を検討しましたが、かなりの高額でした。
本当は、小学校受験をしたい想いが強かったのですが、夫婦共働きの現実に突き付けられた瞬間でした。
今となっては、本当に悔しい想いでいっぱいです。

その他、幼児教室を辞める理由として、以下のケースがあると思います。

・幼稚園or小学校受験をしないことにした。

・自宅でも知育プログラムをこなせると判断した。

・幼児教室の空気感に合わなかった。

・幼児教室の子ども・保護者とそりが合わない。

・子どもがギャン泣きするなど、どうしても嫌がった。

・月謝が高く、経済的に厳しい。

・引越すことになり、通うことが困難になった。

・時間帯が合わず、通うことが困難になった。

・仕事が忙しくなり、通うことが困難になった。

・出産準備に伴い、通うことが困難になった。

・幼児教室ではなく、他の習い事をさせたいと思った。

・保護者の教育方針が変わり、通うことが無駄になると判断した。

実際に、幼児教室を辞める際には、教室側や先生方にしっかりと説明したうえで、退会しましょう。

幼児教室は、「慈善活動」ではなく、「ビジネス」として運営しているので、なんらかの引き留めはあるかもしれません。

しかし、誠意を持って、辞めるときには説明をしましょう。

幼児教室に通う保護者の方々は、一般的な常識を兼ね備えている方がほとんどです。

辞めるときには、相手方に失礼のないように、誠意を持って対応するべきだと思います。

幼児教室のやめどき

先に述べましたが、幼児教室を辞める理由を述べましたが、これらの理由がしっかりとある場合、すでに「やめどき」になったと言えます。

人には、さまざまな考え方があります。

そして、教育についても、正解があるわけではありません。

保護者として、子どもの育て方に対する軸がしっかりと持っているのであれば、子どもと共に歩むべきだと考えます。

したがって、「幼児教室を辞めること」=「間違っている」というわけでは決してありません

後悔のないように、教育方針を考えたいものです。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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