あらすじ
「しかく」い形にフォーカスし、大きさや色、重ねた形や言葉などを使って、様々に展開していく「図形」の絵本です。
おおきいしかく、ゆらゆらしかく、しかくでさんかく、はこしかく…など、シンプルな「しかく」の形が、くっついたり、立体になったり、生活の中に溶けこんだり…と、カラフルな色やリズムで、豊かなハーモニーを奏でます。
中辻さんが描く「しかく」の発想力が、子どもたちの知的好奇心を大いに刺激し、想像力をかきたてる絵本です♪
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
3歳娘
「これも、これもしかく~♪」(「しかく」いものを指さしながら)
「あっ! あと1つ、見つけたよ♪」
お母さん
図形好きの娘は、この絵本が大好きです。
たくさんの「しかく」を探すのは、うすうす想定できたのですが、「ひし形や台形」をも、あっさり「しかく」と認識していたのは、ビックリしました!!
なぜ? と考えてみると、1~2才頃に夢中になった「積み木BOX」が思い当たりました。
全て違う形に開いている「積み木BOX」の中に、同じ形の「積み木」をはめ込む遊びに夢中だった娘は、ごく自然に、ひし形と台形の積み木にも触れていて、馴染んでいたのです♪
今回ご紹介した本
いろいろしかく
いろいろしかく