【絵本】『パンツのはきかた』のご紹介【読み聞かせ】

3歳
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絵本情報

★作者   岸田今日子

★絵    佐野洋子

★出版社  福音館書店

★発行日  2007年5月1日

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あらすじ

子ブタの女の子が、パンツを脱いでトイレに入ります。

用を足した後に、がんばって一人でパンツをはくのですが、せっかくはき終わったパンツは、

ナント、”うらがえし”でした…

この絵本には歌があり、最後のページには楽譜のおまけ付きです♪

      

Let’s Active Reading! 

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!

「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。

早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。

ブタさんと同じように、パンツをはいてみよう♪

わが家では、実際に娘が使っているパンツに、

主人公のブタさんと同じようなかわ いいピンクのリボンを前に付けて、

絵本のとおりに、はいてみました。

“つっかえる”って、なぁに?

パンツをはいて、”つっかえる”とはどんな状況かを体験しよう!

この絵本のオチである「うらがえし」って、何だろう?

リボンを付けたパンツをもとに、「うらがえし」を考えてみよう。
このブタさんは、「上下」を間違えたのではなくて、「うら」と「おもて」を間違えてしまいました。
どちらが「おもて」で、どちらが「うら」なのかをパンツを使って、確認しよう!


★「うら」と「おもて」が理解できたら・・・
絵本のオチにあたるパンツの「うらがえし」が、どんな状態なのかを考えてみよう♪

親子の感想

3歳児の娘
3歳児の娘

ブタさんのしっぽが、クルンとしていて面白い♪
がんばってはいたのに、”うらがえし”だったのが楽しかった!

お母さん
お母さん

一生懸命にはいたパンツが‟うらがえし”だったというオチは、確かに面白いのですが、またパンツをはき直さないといけないのは、少しかわいそう…。

この絵本は、『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんによる、さし絵です。

主人公のピンクのブタさんは、かわいいだけではなく、味わい深い豊かな表情が楽しめます♪

今回ご紹介した本

https://amzn.to/3wpzNyO



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