2021年12月27日(月)
今朝、娘は、泣いていた。
気温は、氷点下10度。
よく冷えていた。
寒い。とにかく寒い。
そして、雪が15cmほど積もっていた。
娘は、車に乗るまでに、その雪を触って遊んでいたのだが、いかんせん寒すぎた。
しかも、素手で遊んでいた。
素手で雪を掴むには、気温が低すぎる。
案の定、寒いと言って、騒いでいた。
私は、これもまた一つの勉強だと思い、何も言わずに見ていた。
娘はきっと学んだであろう。
親は、子どものやることを事前に防ぐことができる。
それは、親の経験値が子どもよりも圧倒的に高く、結果がある程度見えているからである。
私は、子どもが失敗することが想定できた場合も、できるだけ見ているようにしている。
それは、失敗から学んで、次に活かしてほしいからである。
そして、子どもによく言う言葉がある。
「まずやってみなさい」
やってみる前から結果を恐れるのではなく、自ら行動したうえで、結果がどのように出るのか、「考える」という行為が大事だと私は考えている。
だから、今日も私は娘に言うでしょう。
「やってみなさい」
本日の知育
■英語リスニング(You Tube、ディズニープラス)
■幼児教室の復習
■英語の音読
■時間の読み方
■数字の筆写及び音読
■ひらがなの筆写及び音読
■発表の練習
本日の課題
わが家の別荘は、標高が高く、厳冬期では氷点下20℃くらいまで気温が下がります。
雪はさほど降りませんが、とにかく寒いです。
しかし、この寒さは、生きるうえで、大きな力を生み出すと考えています。
これほど寒ければ、暖をとっても、氷点下の世界では、限界があります。
そこで、必要なものは、我慢する忍耐力です。
寒ければ寒いほど、精神的な力が鍛えられるのではないでしょうか。
そして、この極寒の場所では、とにかく集中することができます。
それは、無音だからです。
わが家の別荘は、夏はエアコンがいりません。
そして、冬は、極寒の地となります。
しかし、私は、この別荘の好きなのは、冬の無音の状態になるところです。
極寒が生み出すもの。それは、忍耐力と集中力。
そのように私は考えています。