絵本情報
★作 島津 よしのり
★出版社 福音館書店
★発行日 2021年11月1日
あらすじ
森に捨てられた靴に、やまねずみのお母さんと12匹のこねずみが住んでいました。お母さんは、靴が壊れてきたので、新しい家に引越しをすることに決めました。
「まえのこの しっぽを つかんで あるくんですよ」
「はーい」
みんなで新しい家まで歩くことになりました。
ランチはきびをみんなで食べたり、雨降りではっぱを傘にしたり、みんなは一生懸命に歩き続けました。
すると…
突然、お母さんが子ねずみたちを抱き寄せると木の陰に隠れました。
「しーっ、しずかに! へびが きたの!」
なんと向こうからヘビがやってきたのです!
引越しで、美味しい食べ物にありつけたり、ヘビが訪れるピンチを迎えたりと、様々な出来事が生じて、やまねずみの温かい家族仲を見ることのできる絵本です♪
Let’s Active Reading!

やまねずみのお母さんの気持ちになってみましょう♪
どうして、古い靴のお家から、新しいお家に引越しをするのかな?
どのようなことが思いつくかな?
…いっぱい想像してみて、たくさん話し合ってみましょう♪
やまねずみのお母さんの気持ちになってみましょう♪
新しいお家に行くまで、ヘビに遭遇しました。
このように、天敵に遭ってしまうことがあるかもしれません。
他には、どのようなことに気を付けないといけないでしょうか。
お父さんお母さんと一緒に、考えてみましょう♪
親子の感想


3歳児の娘
へび怖いね~!みんな頑張ったね~♪

お母さん
お母さんの気配りには、頭が下がります。
12人もの子ども達がいて、しっかりと天敵のヘビと回避して。
お母さんの優しさと強さと垣間見た気がします。
私も、日々頑張りたいと思いました♪