あらすじ
森に捨てられた靴に、やまねずみのお母さんと12匹のこねずみが住んでいました。お母さんは、靴が壊れてきたので、新しい家に引越しをすることに決めました。
「まえのこの しっぽを つかんで あるくんですよ」
「はーい」
みんなで新しい家まで歩くことになりました。
ランチはきびをみんなで食べたり、雨降りではっぱを傘にしたり、みんなは一生懸命に歩き続けました。
すると…
突然、お母さんが子ねずみたちを抱き寄せると木の陰に隠れました。
「しーっ、しずかに! へびが きたの!」
なんと向こうからヘビがやってきたのです!
引越しで、美味しい食べ物にありつけたり、ヘビが訪れるピンチを迎えたりと、様々な出来事が生じて、やまねずみの温かい家族仲を見ることのできる絵本です♪
Let’s Active Reading!
親子の感想
3歳児の娘
へび怖いね~!みんな頑張ったね~♪
お母さん
お母さんの気配りには、頭が下がります。
12人もの子ども達がいて、しっかりと天敵のヘビと回避して。
お母さんの優しさと強さと垣間見た気がします。
私も、日々頑張りたいと思いました♪