絵本情報
★作 松岡 達英
★出版社 福音館書店
★発行日 2021年8月1日
あらすじ
「とんぼだ!」
「おおきいぞ、はやいぞ、つよそうだぞ!」
「うわあ、はやい! まって まって~。」
とんぼを追いかける少年の姿を見ると、胸が高鳴る様子が手に取るように伝わってきます。
ハラハラドキドキしながら読み進めると、読み聞かせをしているお父さんお母さんは、子ども時代にタイムスリップしたかのように、虫を取っていた時代を思い返すのではないでしょうか。
夏の思い出として、親子で一緒に虫取りをすることをおススメしたくなる絵本。
Let’s Active Reading!

「おおきな おおきな とんぼ」は、なんという名前のとんぼかな?
図鑑などで調べてみよう♪
…分かったかな?
…「オニヤンマ」というんだ。
日本最大のとんぼで、獲物を追う時には、時速60キロにも達するそうだよ。
虫取り網や虫かごを持っているかな?
…持っていたら、さあ、今すぐ虫取りに行こう!
…娘は、虫取りが大好きです♪
捕まえては、じっと観察しています。そして、逃がすことも大事なこと。
お父さんお母さんは、そばについてあげながら、自由に虫取りをさせてあげてください。
親子の感想


3歳児の娘
オニヤンマ!見たことあるよ!

お母さん
娘は、虫取りが大好きです。
と言っても、まだ3歳。
虫取り網と虫かごを抱えて走り回っていますが、なかなか捕まえることはできません。
もちろん、こうした虫をテーマにした絵本も大好きで、目を輝かせながら読んでいますが、娘は、「虫取り少年」ならぬ「虫取り少女」なのです。