あらすじ
「とんぼだ!」
「おおきいぞ、はやいぞ、つよそうだぞ!」
「うわあ、はやい! まって まって~。」
とんぼを追いかける少年の姿を見ると、胸が高鳴る様子が手に取るように伝わってきます。
ハラハラドキドキしながら読み進めると、読み聞かせをしているお父さんお母さんは、子ども時代にタイムスリップしたかのように、虫を取っていた時代を思い返すのではないでしょうか。
夏の思い出として、親子で一緒に虫取りをすることをおススメしたくなる絵本。
Let’s Active Reading!
親子の感想
3歳児の娘
オニヤンマ!見たことあるよ!
お母さん
娘は、虫取りが大好きです。
と言っても、まだ3歳。
虫取り網と虫かごを抱えて走り回っていますが、なかなか捕まえることはできません。
もちろん、こうした虫をテーマにした絵本も大好きで、目を輝かせながら読んでいますが、娘は、「虫取り少年」ならぬ「虫取り少女」なのです。