夢は大きく!壮大に!
日本では、謙虚な姿勢が美徳とされる国です。相手に対し敬意を表し、自らは主張し過ぎることもしない。このような姿は好感をもたらせます。
しかし、自分の将来に対してまで謙虚である必要はありません。夢は壮大なものが良いのです。そして、夢をたくさん持つのも良いことです。
夢に大きさも、数も関係ありません。そして、年齢も関係ないのです。何歳であろうと、夢を持つことは希望を持てる素晴らしいことなのです。
親子で夢の宣言!
まずは、子どもの夢を聞いてあげてください。
どのような夢を持っているのかじっくりと聞いてあげましょう。そして、次はお父さんお母さんの番です。お父さんお母さんも、夢を語りましょう。親子で「夢の宣言」です。
私は、塾講師時代、必ず教え子に「将来の夢」を聞くようにしていました。じっくりと夢を聞くようにしていました。そして、夢を聞き終えた後、「では、これからどのようにすればいい?」と尋ねていました。すると、教え子たちは、自ずと勉強する姿勢を持つようになっていました。
夢は、誰しもが持っているもの。でも、人によっては、恥ずかしいことと考えているかもしれません。夢が叶わないから恥ずかしいものだと考えてはいけません。失敗は誰もが経験するものです。失敗から学び、その先にある夢にたどり着けるまで頑張りましょう。
親子で「夢の宣言」をしたら、お互いに、「夢」にたどり着けるには、どうしたらいいのか「考える」ことも大事です。少し時間を空けてから、「夢」への進捗確認をしてもいいかもしれません。
「夢ノート」を書こう!
イチロー選手、本田圭佑選手、大谷翔平選手など海外で活躍する一流アスリートも実践してきたという「夢ノート」。夢を夢で終わらせないで、実現するために、まずは、夢を可視化しましょう。
夢を引き寄せるには、夢を書くことで、より意識を強く持つことができます。意識することができれば、夢の実現まで、努力するのみです。
ちなみに、私は、この記事を別荘で書いています。大自然の中で、コーヒーを楽しみながら、優雅な気持ちで書いています。先ほどまで、シカやリス、小鳥たちが遊んでいました。これらも、私が持っていた夢でした。「夢ノート」にも書いていたことで、夢を引き寄せられたと思っています。
夢へのカウントダウン!
さて、親子で夢を語り、「夢ノート」を書くことができたら、「考える」時間です。ここが一番大事な部分です。夢を思い描いたら、どのように「夢」に向かって走っていくのか、戦略を練る必要があります。
娘は、夢の実現のために、「幼児教室」「ボーイスカウト」に通っています。頑張っているというよりは、楽しみながら取り組んでいます。
個々の夢は様々あるはずですが、夢を引き寄せるには、しっかりと「夢ロード」を作りましょう。そして、子どもには何が必要なのか、お父さんお母さんも一緒に考えてあげてください。子どもの夢を叶えるのに、お父さんお母さんは伴走者なのです。
一緒に頑張りましょう!