【絵本】『くろねこ かあさん』のご紹介【読み聞かせ】

3歳
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絵本情報

★作     東 君平

★出版社   福音館書店

★発行日   1985年2月1日

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あらすじ

黒猫のお母さんが、白猫3匹と黒猫3匹を生みました。

「くろねこかあさん」は、ごはんを食べたり、子猫をなめたり、爪とぎをしたりと、大忙し…そんなお母さんの「子猫育て」奮闘記です♪

子猫たちは、池に落ちたり、鯉に跳ね飛ばされたりしながらも、「くろねこかあさん」に愛情深く育てられ、すくすくと育っていきます。

作者の東君平さんは、夭折した「切り絵」作家で「童話」作家さんでした。

この絵本は、「猫好き」の東君平さんならではの「白と黒」の「切り絵スタイル」で、「くろねこかあさん」と6匹の子猫のお話が、リズミカルな「七五調」で進んで行きます。

また、「切り絵」をよく見ると、黒猫3匹を切り取った部分が、そのまま白猫3匹として活かされていることに気付きます…さらによく見ると、子どもが聞きやすいと言われている「七五調」で語られている、文中に描かれている文字までも「切り絵スタイル」になっています♪

じっくり見ると、たくさんの発見がいっぱいの東君平さんの絵と文は、素朴であたたかくて味わい深い、とってもステキな絵本です♪



      

Let’s Active Reading!

さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!

「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。

早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。

まず、子どもが好きな色の折り紙を選びましょう♪
その裏に、好きな絵を描き、はさみで切り、「切り絵」を楽しんでみましょう♪

絵本のように、子どもと一緒に「切り絵」をしてみよう♪

早速ですが、娘の例です。
様々な色の折り紙で、きりん、象、サイなどを切り抜き、それぞれをのりで白い画用紙に貼り付けていました。
画用紙に緑色のクレヨンで草を描き、水色のクレヨンで池(水飲み場)を描いていました。
動物好きの娘は、「切り絵」&お絵描きをとっても楽しんでいましたよ♪
ぜひ、親子で「切り絵」をトライしてみてください♪

古来より、日本の詩歌に用いられている「七五調」。
絵本のように、親子で「七五調」を使って話してみましょう♪

この絵本は、心地よい「七五調」のリズムで進んで行きます。
このリズムを意識して、親子でも話をしてみませんか?

🌼わが家の例です。
「(子供の名・三文字)かあさん、ごはんを食べた」
「(子供の名・三文字)も一緒に、トマトを食べた」
「(子供の名・三文字)かあさん、はみがきをした」
「(子供の名・三文字)も一緒に、爪切りをした」

親子の感想

3歳児の娘
3歳児の娘

「くろちゃん、かわい~♪」

お母さん
お母さん

この絵本は、保育園でいただきました。
娘が本箱から選んだもので、私は作家の名前を見て「本当に久しぶりに、東君平さんの名前を見たなぁ」と嬉しく思ったものです。

東君平さんが手掛ける『くんぺい魔法ばなし』は、私の大好きな本でした。

中でも印象に残っているのが、こんなお話でした。
🌼飼い猫がいなくなって、「そのこと」に気付いたのが数日後。
ずっと探していた猫が、ある日ご飯を食べに戻ってきます。
やっと戻ってきてくれたと、猫を抱っこすると「ニャー」と鳴きましたが、それは夢でした。
…実家の猫が2ケ月程、いなくなってしまい、家族みんなで毎晩探し回ったことがあります。そんな時に、君平さんのこのお話を読みました。
描かれていた内容がピタリだったことと、「切り絵」で描かれているモノクロの猫を見て、今は亡き母と一緒に、涙ぐみながら読んだ記憶があります。
…そんなことを思いながら、娘に「切り絵」の「くろねこかあさん」のお話を「読み聞かせる」のは、感慨深いものでした。

🌼実家の猫の後日談
その後、実家の猫はボロボロになって、長い旅から帰ってきました♪
実家の家族も戻ってきた猫も、ボロ泣き…いえ嬉し泣きしました…!

今回ご紹介した本

くろねこかあさん (幼児絵本シリーズ) | 東 君平 |本 | 通販 | Amazon
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