あらすじ
「しーん」
大地から、「もこもこ」と「にょきにょき」が成長。
「ぷうっ」とふくらんだものが「ぽろり」と落ちて、だんだん大きくなって「ぱちん」とはじけて…。
絵本全体を通じて語られている、こうした擬態語と、鮮やかで美しい配色の抽象画が、不思議な世界へと導きます♪
Let’s Active Reading!
さて、今回も「アクティブリーディング」を始めましょう!
「アクティブリーディング」のやり方については、こちらをご確認ください。
早速、我が家の「アクティブリーディング」を振り返ります。
親子の感想
1歳時の娘
「もう一度読んで!」 (・・・床をどんどん叩きながら)
お母さん
詩人・谷川俊太郎氏の人気絵本のロングセラー。
元永氏のイラストが本当にキレイで、何度見ても飽きずに楽しく読む(見る)ことができます。
「しーん」から始まり、「しーん」で終わるエンドレスな内容は、まるで「生命の循環」を表しているかのようです。
作者・谷川俊太郎氏、ご本人による読み聞かせ
谷川俊太郎氏、ご本人による読み聞かせの動画があります。
作品への想いが、この朗読に込められています。
ご本人の読み聞かせを見て、もっと丁寧に読み聞かせをしたいものだと感じました。
今回ご紹介した本
もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。